こんにちはけちゃおです。先日小湊鐵道へ足を運んできました!
さて、本題へ。自宅から電車を乗り継ぎ、小湊鐵道旅のスタートとなる五井駅へ。
まず、今回の旅の主な目的であるウマ娘コラボのスタンプラリーの台紙を買いにこみなと待合室へ。中はカフェ風でとてもおしゃれでした。次の列車まで少し時間があったので安全第一カレーをいただきました。地元の野菜がふんだんに使われていて、とても美味しかったです。
さて、購入した台紙に最初のスタンプを押し、最後にキタサトのパネルを撮って待合室を後に。
さてここから改めて小湊鐵道の旅のスタート!列車に乗って最初の目的地へ。GW期間中からか、トレーナーの方も一般の観光の方もたくさんいて車内は椅子がほぼ埋っていて大盛況でした。
列車に揺られること約30分、最初の目的地の上総牛久駅へ。ここで2つ目のスタンプをゲット。駅前には謎なオブジェクトがついている門がありました。この駅からはアニメに出ていた、笠森観音に向かうバスがありますが、時間の都合上今回はスルーです。
足早に上総牛久駅を去り、次は一駅戻って馬立駅へ。車内には観光客だけでなく、地元の学生の方もいて、地元の方々の足として働いていることが伺えました。
車窓からは同じ高さで並行している車道と抜きつ抜かれつの熱いデットヒートをしている様子が見えました。ゆっくり走っていて、高架でも地下でもない地上を走っているローカル線特有の良さだなと感じました。
そんなことを考えながらあっという間に馬立駅に到着。さてスタンプを押しに行きます。
ん、おかしいぞ
あれスタンプが逆に、、、、、、、やってしまった。
なぜよく確認しなかったんでしょうかね。今の僕には到底理解ができません。
スタンプを見たときの驚きや困惑、後悔が入り乱れる感情を今でも鮮明に覚えています。
まぁ、過ぎてしまったことは仕方ないのでスタンプをミスってしまったことは一旦忘れて、馬立駅近くにある里山ファームさんへ行くことに。Googleマップで経路を検索していざ出発!約15分歩いてついたのは、民家(?)でした。あれ?と思い、恐る恐る覗いてみると移転という文字が。まさに、踏んだり蹴ったりです。
もう一度googleマップで調べてみるとそこには確かに幹線通り沿いに、里山ファームの文字が。googleマップに裏切られました。(下調べをちゃんとしなかった僕が悪いです)どうやら、現在ここは里山ファームの”加工所”になっているようです。
幸い次に乗る電車までは時間が会ったので、里山ファームの直売所へ。ジェラートはとても濃厚で、美味でした。店員さんの対応もとても温かかったです。(写真は撮り忘れた)
馬立駅に戻り例の写真を撮りました。
キタサトがトロッコ列車から写真を撮っていた馬立駅の駅名標。馬立駅なので実質"うまだっち駅”ですね。
ちなみに馬立駅の名前の由来は
鎌倉時代の頃、この附近で馬のセリが行われたという説と、馬の集結場の説があった為
だそうな。
さて、馬立駅から列車に乗り、最後のスタンプポイント養老渓谷駅へ一気に進んで行きます。
やってきたのは3両編成の養老渓谷行です。途中の上総鶴舞駅からは2両編成までの対応なので、後ろ1両は締切になっていました。
道中上り下りが分かるくらいの険しい勾配があったり、揺れが大きくなることがあったりと、まるで一種のアトラクションであるかのようで面白かったです。
そんなこんなで終点養老渓谷駅に到着です。
さて、最後のスタンプを押していきます。今度はさっきみたいに逆さに押さないようにしっかり確認して押すことができました。
栗又の滝に行きたかったところですが、例のごとく時間的制約のため折り返しの電車に乗って、クイックターンして、五井へ戻っていきます。
1時間弱の乗車も一瞬のように過ぎ、五井へ戻ってきました。 名残惜しいけど小湊鐵道とはしばしのお別れです。
スタンプラリーの景品をもらうために再びこみなと待合室へ。なにがともあれ、
”ゴールイン!”です。
完走した感想としましては、1日で全部の回り切るのはまず無理ですね。また今度トロッコ列車が復活する頃に1泊2日くらいかけて、じっくり聖地巡礼をしたいです。盛り沢山な行程を1日でこなしてしまうキタちゃん、サトちゃん流石ですね!
あと下調べはもっとしっかりやるべきでしたね